「ＵＲＡＳＨＩＭＡ」 日本人なら誰でも知っている「浦島太郎」の物語を、原点に立ち返り、また現代的な解釈で描きました。 セリフを極限まで削り、愛、祈り、生と死、自然への畏怖といった、年齢、国籍も問わず人々の心に深くしみいるテーマを表現します。 ２０１３年、ASSITEJ（国際児童青少年演劇協会）KOREA International Summer Festival 2013 にて６ステージ正式招聘。 ４６か国６３作品が参加したWorld Puppet Carnival 2013 in Indonesia にて、出演の桑原博之が「The Best Actor」シルバーワヤンを受賞。 国際交流基金ニューデリー日本センターの自主事業として、インド、ネパールにて９ステージ正式招聘。 「やぎのおはなし」 豊橋を中心に創造活動をしている若手アーティスト平松絵美の作品をもとに、その雰囲気や質感をそのままに、「動く美術作品」というコンセプトで人形劇化した、セリフのない新しい人形劇作品となりました。 ２０１１年、愛知人形劇センターによるＰ新人賞2011を受賞。